お疲れ様です。
9月20日(日)の試合レポ、下記、ご査収下さい。
間違っている箇所、その他ご意見等ございます選手は、ドシドシご連絡下さい !!
◆ 日時: 9月20日(日)
◆ 天候: 快晴 (気温29度くらい)
◆ 試合会場: 九龍仔2番グラウンド
◆ 試合時間: 15時~16時30分
◆ 試合形式: FFL 開幕戦 / 40分ハーフ
◆ 試合結果: 1-2 (得点者:東、アシスト:浅野)
◆ 対戦相手: vs GE
◆ 参加者: 東、梶ヶ谷、相川、山田、浅野、鶴田、テレンス、石川、生島、上林、西尾、小松、馬場、岡部、福田、粟飯原 ・・・ 16名
「黒星発進。。。」
2009年9月20日(日)、小松親分の誕生日から2日後、パウリスタの'09-'10 FFL は開幕を迎えた。
当日集まったパウ戦士は、何と総勢16名。 その中には、故障から見事カムバックを果たした西尾選手、梶ヶ谷選手も含まれていた。
浪花の特攻隊長であり左SB の鬼:西尾選手、日本が生んだ奇跡の核弾頭であり右ハーフのスペシャリスト:梶ヶ谷選手に、まずは「 お帰りなさい ! 」の一言を捧げたい。
そんな2選手の試合前のアップ姿に、何か気迫迫るモノを感じたのは、自分だけであろうか。
今回の「開幕試合」が惜しくも、「香港での引退試合(?)」になるかも知れない石川選手も、キット並々ならぬ闘志を心の内に燃やしていたに違いない。
そんな試合前のピリピリとした雰囲気とは裏腹に、パウの現在抱える悩みに1つ「 ユニフォーム不足 」 は、なんともお粗末なパウのユニ管理体制の現状を垣間見た瞬間でもあった。
だか、そこはしかし、【全員サッカー】に重きをおく新生パウリスタ。 鶴田選手(12番)、小川選手(18番)、アキラ選手(14番)による献身的なユニ提供により事なきを得た。
3選手には、心から「感謝(有難う !)」 の意を伝えたいと同時に、今週末からの参戦を心待ちにしている次第である。
さて、試合前のレポはこの位に切り上げ、本編の試合レポに移りたいと思います。
【前半】 (パウ) 0 - 2 (GE)
「引退試合」ということもあったので、石川選手を2トップの一角に据え、試合開始のホイッスル。
40分ハーフということもあり、立ち上がりは両者ロングボールによる相手陣地への放り込みの時間帯が暫く続いた。
時折、パウ中盤ボランチ:岡部選手、山田選手から左右サイドハーフへボールがフィードされ、馬場選手、上林選手からのシンプルなセンタリングと、幾度かパウが押し込む場面もあったが、
前半10分過ぎ、その瞬間は突然訪れた。 「パウ1失点。。。」 それは、相手右コーナーキックからのセットプレーであった。
パウ・ぺナエリ内では既に、相手のキック前から、「マーク足りてないぞっ !!」 の声が飛び交っていたが、時既に遅しとは正にこのこと、ノーマークの選手に、見事なボレーを叩き込まれた。
鶴田GK が一言 「あの距離でのボレーは、止められないよ。。。」
ただ試合は、まだ始まったばかり。 さあっ、パウも反撃に掛かろうと意気込んでプレーするが、どうも各選手の動きには普段の精彩が影を潜めていたのだった。
そんなチグハグなプレーの中、1失点目から約10分後に、相手の速攻からパウ左サイドが崩され、相手FW がパウDF を引き連れてぺナエリ内へ果敢にドリブル。
見事な切り替えしから、左脚で振りぬいたボールは無残にも、横っ飛びを試みた鶴田GK の左手をかすめ、ゴール。。。 2失点目。
試合前から首/背中の痛みを訴えていた鶴田GK であったが、今回の横っ飛びの際に、更に首/背中を強打し、もはやココまでかと、テレンスとの交代準備をしていた矢先、
鶴田GK は自らの2失点を自ら取り返すことを胸に誓い(?)、石川選手との内部交代 ( FW ⇔ GK )を行った。
そんな鶴田GK から、鶴田快速FW へとなり、試合も徐々に落ち着きを見せていたところに、前半最大のチャンスがパウに訪れた。
それは、岡部選手から裏へ走り出していた浅野選手へスルーパス。 ボールが相手ぺナエリに入ろうかとするところで、浅野選手が相手DF より先にボール追いつき、
それをドフリーで中央に後ろから走りこんで来た山田選手へマイナスのパス。 あとは山田選手がダイレクトボレー或いは、落ち着いてワントラップしてシュートという瞬間であったが、
九龍仔2番という独特なグラウンド状況が影響したこともあってワントラップの選択肢を選んだ山田選手の左脚トラップが若干長めに。。。 そこには相手選手も詰め寄り、シュートコースは塞がれてしまった。
前半終了間際にも、相手FW が抜け出し、鶴田GK との1対1。 鶴田GK も振り切られ、まさかの3失点目かと思ったところに、J 新キャプテン:相川選手の見事なカバーリングでギリギリ、コーナーに逃れたのであった。
【後半】 (パウ) 1 - 0 (GE)
後半での逆転を心に誓い、前半のメンバーから一挙に6名を入れ替えた。
前線2トップには、パウ元得点王、燻し銀のプレー光る:テレンス選手、そして、今回がパウ2試合目だが、そのプレーの落ち着きぶり、献身的なプレーが際立つ:東選手。
この2選手の爆発に期待しつつ、後半立ち上がりから、猛攻を見せるパウリスタ。 そして、後半11分、待望の'09-'10 FFL パウ第1得点目が生まれた瞬間であった。
それは、パウの右コーナーキックから浅野がゴール前へ、そのボールを左サイドにいた山田選手がシュート !! を試みるもボールには大きく逆回転が掛かり、右サイドにいた浅野選手の下へ再び。
簡単に後ろの梶ヶ谷選手にリターンしようとした瞬間、東選手がゴール前で相手選手のマークを上手く外しフリーになった瞬間でもあった。 そこを迷わず浅野選手が東選手目掛けて左インサイドキックでパスし、
東選手が見事、右脚ボレーを相手ゴール右隅へ決め込んだ ! ゴーーーーーーール !!
その後、試合はパウがほぼ支配するものの得点には繋がらず、更には相手GK の明らかな遅延行為等により、試合が5分ほど中断。。。
右サイドは粟飯原選手&梶ヶ谷選手が何度となく縦へのドリブル突破で切り崩し、最終ラインの生島選手の前線へ上がってのミドルシュート等もあったが、思いはボールへ伝わらず、全て枠の外へ。
パウの総攻撃も虚しく、そうこうしている内に、審判の小高いホイッスルの音が開幕戦の終わりを告げたのであった。
試合は残念な結果となりましたが、パウの全選手がベストを尽くしてプレーしていたと思います。
個人的な贔屓とかではなく、今回の試合では、東選手の直向な走り、プレーが、私個人の眼には印象に残ってます。
そんなFW は、相手チームにとっては勿論怖い存在であると共に、味方にとっては、非常に頼もしいプレーヤーであるのかなと。
キャプテンとして選手采配している以上、このような結果となってしまい、本当に申し訳ございませんでした。
全ての選手が全力プレーでしたので、責任はキャプテンにあると反省してます。
あの時こうしていたら良かったとか、あの交代は無いだろう、等々、ご意見あると思いますので、率直な意見をメールでも、次回会う試合にでもブツケて頂ければ有り難いです。
新米キャプテンですので、自分もこれから色々とチームのこと、各選手のこと勉強させて下さい。
最後に失点の原因と対策、開幕戦のポジションを下に明記致します。
1失点目
【原因: 相手マークのズレにより、ゴール前でフリーな選手をそのままにしておいた事】
↓
【今後の対策: 特にセットプレー時には、相手マークの徹底、フリーな選手を生み出さないこと念頭に、徹底したチーム内での声掛け(優しくね!)をする事】
2失点目
【原因: 相手FW とパウDF が 1 vs 1 の関係となったことにより、スピード/テクニックで優った相手FW に見事切り替えされシュートされた事】
↓
【今後の対策①: あの状況では相対するDF は、まずディレイを心掛けること。 絶対1発でボール奪取を狙わないこと。 相手との 1 vs 1 ではなく、こちら側での守備的数的優位性を生み出す事。
絶対に追いつけないような素早いFW の場合には、味方GK とも連携する声掛け】
【今後の対策②: 相手が簡単にスルーパスを出せないよう、中盤での相手へのプレッシャー、コースを切る、程よく詰める。 要は、ピンチになる可能性を早めに摘み取る動き。】
【前半:40分】 0 - 2 / <得点>ナシ <アシスト>ナシ
FW 浅野 石川
MF 馬場 上林
MF 岡部 山田
DF 小松 相川 生島 福田
GK 鶴田
(前半25分: 鶴田 ⇔ 石川)
【後半:40分】 1 - 0 / <得点>東 x 1 <アシスト> 浅野 x 1
FW 東 テレンス
MF 浅野 梶ヶ谷
MF 岡部 山田
DF 西尾 相川 生島 粟飯原
GK 石川
今週、頑張りましょう !!
浅野
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